2004年7月9日 いよいよ、札幌へ出発だ。
この間、サスケの体調は、鼻水を出したり、吐いたりと、
万全の体調ではないようだった。ホメオパシーをやりながら、そして、引越し当日は、
レスキューレメディと言うのを使って、サスケの為に飛行機でなく寝台列車にしたのだ
が、カシオペアに乗り込んだ。
道中、意外に落ち着いていたサスケ。レスキューレメディがきっと合っていたんだろう。
反対に、みかんには、全く効かなかったようだ。効く子と効かない子といるそうだが、
みかんには、合わなかったんだなぁ。ちょっと、可哀想な事をした。
7月10日 無事に札幌の家に着く。カーペットのお部屋でいきなり、ごろんごろんしたり、
ご飯も食べるし、うんちもする。みかんを追いかけたりと、まるで今までの自宅に
居る時のようだ。道中、沢山の人の応援で、無事サスケが札幌へやってこれた。
あぁぁ、本当に、嬉しい。発作を起こしたらどうしようとか、眠れない日が多かった。
でも、今日ほど、サスケのバイタリティに感謝した事はない。
意外と、度胸の据わった子なのか。我関せずなのか・・。
札幌での生活以前からだが、サスケは便秘気味で、硬かったのでよくうんちをするとお尻に血がついたりした。こちらへ来てからそれが酷くなったような気がして、気になりだす。
そして、この頃から煩雑にホメオパシーやその関連で手作りご飯のような物を与える。
例えば、ささみ+かぼちゃ。便秘予防にヨーグルト。歯磨きも一生懸命朝晩やりました。
ほたてが大好きだったサスケ。ほたてにヨーグルトを混ぜたり、かぼちゃを混ぜたり。
歯磨きの後には好物のほたてをあげたりと、やってきました。
それでも、歯は歯石がついているし、歯肉も赤いような気がするし。
札幌へやってきてからの不安材料は、便秘と、お尻につく血。歯石のせいか、よだれが出る事。
年が明けて、2005年1月17日
初めて、こちらへやってきてからシッターさんお薦めの病院へサスケを連れて行く。
しきりに、手を口に持っていくのは、歯石のせい。
先生も、サスケの今までの病歴から、歯石取りの為の麻酔は危険なので、大人しいサスケは補ていして、簡単に奥歯の歯石をぽろっと採ってくれた!
この後は、抗生剤飲んで、血が止まったら歯茎マッサージ再開!となる。
便秘もお尻に血がつくことも、そんなに気にする必要はないだろうとの事。
血液検査をしてもらうが、白血球も正常値で、後も何もおかしな数値はなく、ホッとする。
これ以降、この先生に診てもらう事になる。
<サスケのママ>