この頃、与えていた薬は、ひとまず、肝臓の数値が戻った事もあり、肝臓の薬はストップする。
D-フラクションとお腹がおかしい時はミヤリサン。
6月9日 ウンチもまた、柔らかくて何度もする。食欲もなさげで、病院へ行く。
レーザーを歯にあててきた。
薬もまだ、余裕があるようなので使うべき時にサスケの場合、使いたいとの事で、
今日は、レーザーのみ。
6月10日 今日もおかしい。元気もないし、食べないし。
吐いてもいる。そして、昨日病院から帰って気がついたがサスケのおしっこは黄色い。
夜、病院へ再度行く。ステロイド、抗生剤、吐き気止め、下痢止めを注射する。
数十分後、復活するサスケ。驚きだ。注射ってこんなに即効性があるなんて。
帰ると途端に、元気なサスケに戻っていた。
6月11日 ご飯、久々、食いつきよく食べるが少し食べたら、いらないと、言う。
ウンチは、やっぱり、下痢だ・・・。ミヤリサンを飲ませているが、大丈夫なんだろうか・・・。
6月14日 ウンチは何とか、形になってきてくれた。
でも、ご飯を食べたいのに痛くて食べれないらしい。
口に手を当てて嫌がる。爪も立てる。そしてやっぱり調子が悪いのか、お決まりのフルコース。
鼻の部分がえぐれてきた。一難去ってまた一難・・・。
6月15日 今日は、ご飯も食べれるサスケだ。何が原因なんだろうか・・。
体もまた、軽くなってしまった・・・。
6月17日 鼻もまた利かなさそうだ・・。目薬で様子をみているが、病院ゆきかなぁ・・・。
神様、フルコースも終わりにして欲しいです・・。
6月19日 今日は、鼻もえぐれも、よくなった!大分、元気にしてくれている・・。
6月21日 サスケ、病院へ。大分、よくなりました・・・。
7月3日 サスケ、病院へ。血液検査。とにかくおしっこがまっきっきだ。
おかしい。おしっこを採集して持って行く。
嫌な色はビリルビン。エイズの子にはよくある事らしい。
でも、これが単に肝臓か溶血性の物か。いずれにしてもここまで来るとかなり厳しいと言われる。
だが、検査数値はまだ、そんなに厳しい物はないそうだ・・。
HT 24 猫は25−45。ちょっと低いぐらい。
高いと脱水
低いと溶血、骨髄抑制など。
T-Bil 0.8 猫は0.4以下。
高いと溶血、胆管閉鎖、肝炎など。
これが、ビリルビン値だ。
GOT 51 GPT 137
前回より、両方とも少し上がっている。
白血球数 2400
数値的には治療の選択に悩む所だと言う。
一応、肝臓の薬を2日だけ飲ませ、また、二日後に再度血を採って検査したいと先生は言う。
治って欲しいとはもう言わない。でも、また落ち着いた状態に戻って欲しい。
7月5日 再度血液検査。結果、ビリルビン値が二日前より下がった。
でも、元気もないし、食欲もない。
ここはもうステロイドを使う時期に来ているようだ・・との、
判断でステロイドを飲ませる事にする。
7月6日 早くもステロイドの効果があったのか、元気になってきた。
ステロイドで症状をだましだまし抑えて、また落ち着いてくれる事を願う・・・。
ステロイド、一日一錠を、与える事になる。
<サスケのママ>