大晦日に晴れて家ネコちゃんになったサスケくん。 それからと言う物、外で生活していたと言う割りには一度も外に出たいとは言わず、 お家の中で、安心しきって生活してくれました。 何しろ、予行練習ではないですが、まだ玄関の中で 寝ていた頃、ケージを開けると一目散に、 大好きなコタツの中へダッシュ!あの姿には、 笑っちゃいました。寒がりだったんですね。きっと。 もしくは、二階の私のベットの中へ一目散! わき目もふらず・・です。そんなサスケくんが可愛かったぁ。 なので、お家の中でも、大人しく生活してくれるだろうな。 とは、思ってました。
そして、お家の中には先住ネコのタローくんがいました。
タローくんも、元は外ネコちゃん。でも、ある事情があり、
またの機会に詳しく書きますが、タローくんは
後ろの片足がありません。元々、優しい性格だったのか、
顔もとても、優しく穏やかな顔をしているのですが、
そんなタローくんは、サスケくんと大の仲良しに。
すぐにこんな姿が見れるようになったんです。
タローくんはサスケくんの事をしっかりとかかえ、
ペロペロと舐めてあげます。
サスケくんもタローくんの事が大好き。
いつもいつも、タローくんにひっついてました。
寒い冬の夜だって二人でひっついて、暖かかったみたいです。
サスケくんのいる所、必ずタローくん在り。
タロー君のいる所、必ず、サスケくん在り。
サスケくんは幸せだっただろうなぁ・・・。
出来るなら、ずっと、タローくんと一緒がよかったよね。
でも・・・。サスケくんが三歳の頃、私が引越ししました。
その半年後。寂しがる両親をなだめ、サスケくんを
引き取った私。
タローくんは一人になってしまいましたが、天寿を全うし、
16歳で、やはり虹の橋を渡っていきました。
それからは、タケちゃんと一緒に、生活を始めたサスケくん。
そして、タローくんとタケちゃんは今一緒にお墓で眠ってます・・・。
<サスケのママ>