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ステロイドとの距離をはかる
７月１２日 サスケ、また病院へ。
一週間経って血液検査。ステロイドのせいか、数値のあがっている物もあってショック・・。
白血球数 ５９００
Ｔ−Ｂｉｌ ０．２
ＧＯＴ ６４
ＧＰＴ ３８２
今まであんなに白血球数の少なかったサスケが今日はこんなに高い。
もしかして、先生もどこかに炎症があるのかもしれないね・・と、言っていた。
７月１９日 ステロイドは一日、一錠。
この頃はよくご飯も食べるようになった。
この日、オシッコの採取が出来たので、病院へもって行く。
オシッコの方はビリルビンも綺麗になっているそうだ。ステロイドは一日おき、一錠になった。
７月２１日 昨日も今日も吐いた。イマイチ元気もなさそうだ。
食欲もなさそうだ。病院へ連れて行く。
注射をして帰宅。振り出しに戻ってしまった感じでがっかり・・・。
７月２２日 やはり、元気がない。先生に電話で指示を仰ぐ。
もしかしてステロイドを減らした事によるリバウンドかもしれないので一応、
また、一日一錠を飲ますように。との事で、すぐ、飲ませる。
だるいらしくお風呂場で寝ている。まずいんじゃないか・・・？
夕方。買い物から帰宅すると玄関までサスケがお迎えに来る。
嬉しい。元気になったんだ。ステロイドって凄い。そして怖い・・！
食欲も出てきてささみも一本完食する。（お口に入れてあげて）
７月２４日 以前のサスケがてんかんの時にステロイドを飲み減らしていった時の記録を読む。
今回も上手に離脱したいが、どうなるか・・。今日は半錠にしてみる。
７月２５日 今日は４分の３。
ご飯もまぁまぁ、食べてくれている。
７月２６日 今日は半錠。
７月２７日 今日は４分の３。
７月２８日 今日は半錠。
７月２９日 今日も半錠。
自分の好きなダック＆ライスのレトルトパウチなら食べてくれる。
７月３０日 半錠。まぐろを自分から食べた。
８月４日 ここまでステロイドは半錠。サスケの血液検査で病院へ
白血球数 ４５００
Ｔ−Ｂｉｌ ０．５
ＧＯＴ ４８
ＧＰＴ １８０
ＡＰＴ １０８
猫は１５１以下肝疾患、胆管閉鎖
Ｔ−ｃｈｏ １６３ 猫は２２４以下。
高いと甲状腺機能低下など
低いと肝硬変など。
前回より、数値は良いはずだが、オシッコの色がやはり、気になる・・。
８月２４日 ステロイドも一日置き半錠になった。時々、４分の３を与えたりと、やって
きた。でも、この頃イマイチのようだ。人間で言うと愚図っている日が多い。
この日も吐くし、ウンチはおかしいし。で、夜、病院へ連れて行く。
この日はエコーを撮った。脾臓がちょっと腫れているようだが、他はそこそ
こらしい。ステロイド、ビタミン剤、肝臓の薬、吐き気止めの注射をする。
少しすると気分がよくなったのか、私の後をついて歩く。まだまだ、頑張れ
るね、サスケ。
８月２７日 凄い元気になって来た。ご飯も、夜中も一時間半置きに起こして欲しいとせがむ。
みかんにもちょっかい出したりと、動きが軽快。
サスケは元気だったらこんなにチャーミングな子なんだ・・って、再認識する。
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